よく噛める・快適に使える入れ歯をご提供します
入れ歯のことでお悩みではありませんか?
「入れ歯がぐらつく」「入れ歯がすぐに外れる」「硬いものがしっかり噛めない」など、入れ歯のことでお悩みではありませんか?ご使用中の入れ歯に不具合があったり、よく噛める入れ歯が欲しいとご希望だったりする方は、是非、神戸市・阪急六甲駅前の六甲駅前歯科までご相談ください。
入れ歯は、ただ口元の見た目を良くするためだけのものではありません。入れ歯を作っても噛み合わせが合っていなかったり、ものがしっかり噛めなかったりすると、毎日の食事に支障をきたすようになるばかりか、残りの歯に負担がかかって寿命を縮めてしまったり、肩こりや頭痛などの不定愁訴の原因となったりする場合があります。
六甲駅前歯科では、日本補綴歯科学会専門医・指導医が、大学での治療・指導で培った知識・経験を活かして、大学病院レベルの入れ歯をご提供させて頂きます。
まずは保険の入れ歯をご提案します
保険診療を中心とした治療を行う六甲駅前歯科では、入れ歯をご希望の患者様に対しても、まずは「保険の入れ歯」をご提案するようにしています。決して、強引に自費の入れ歯をすすめたりはしませんので、ご安心ください。
保険の入れ歯だからといって、質が劣ったり、長持ちしなかったりするとは限りません。使用できる材料には限りがありますが、保険の入れ歯でも質の高いものをご提供することは可能です。補綴治療を専門とする当院の院長が、豊富な知識・経験をもとに、お一人おひとりに最適な入れ歯をご提供させて頂きます。
なお、当院では自費の入れ歯も取り扱っておりますので、保険の入れ歯ではどうしても合わない場合や、患者様のご希望によっては、自費の入れ歯もご提案させて頂きます。
当院の入れ歯治療の特徴
当院には日本補綴歯科学会専門医・指導医が在籍します
当院には、日本補綴歯科学会専門医・指導医が在籍します。長年、大学で補綴治療(入れ歯、詰め物・被せ物など)に携わってきました。また、25年以上、学生を指導してきた経験があります。そうした豊富な知識・経験をもとに、大学病院と比べても遜色のない、質の高い入れ歯をご提供させて頂きます。
歯型取りは必ず2回行います
通常、入れ歯を作る時には1回だけ歯型取りを行うことが多いのですが、当院では、その方のお口にぴったりと合う入れ歯を作製するために、歯型取りは必ず2回行うようにしています。
お口の開閉や、歯と歯茎の状態がきちんと再現できている歯型を取ることで、噛みやすい・話しやすい・外れにくい入れ歯を作製することが可能となります。
個人トレーを使って筋圧形成します
入れ歯治療の時には、個人トレーを作製し、それにお口の生理的な機能運動状態を精密に記録・再現させるようにしています。これを「筋圧形成」と言い、適合性の高い入れ歯を作る時には欠かせない過程です。
シリコン印象材を使用します
症例によっては、精密な歯型が取れるシリコン印象材を使用することもあります。これにより歯型取りの精度を高めて、より満足度の高い入れ歯を作製します。
入れ歯治療の流れ
1カウンセリング・検査
まずはカウンセリングで、ご使用中の入れ歯の不具合や、入れ歯に対するご要望などを詳しくおうかがいします。その後、お口の中を診察し、必要に応じてレントゲン検査などを行って、治療方針を立案します。
2前処置(虫歯・歯周病の治療)
お口の中を診させて頂き、虫歯や歯周病などの病気があれば、先にそれらを治療します。
3個人トレーの作製
既製のトレーを使って、歯型取りを行います。こちらをもとに、その方に合ったオーダーメイドな型取り用トレー(個人トレー)を作製します。患者様のお口に合わせたトレーで型取りすることで外れにくい・痛みの少ない入れ歯を作ることができます。
4個人トレーを使って筋圧形成
作製した個人トレーを使い、お口の生理的な機能運動状態を精密に記録・再現させます。これを「筋圧形成」と言います。
筋圧形成後、個人トレーで精密な型取りを行います。当院では、歯型取りは必ず2回行うようにしています。
5咬合採得
咬合床をお口の中に入れて、噛み合わせの高さなどを測ります。
6人工歯の配列
患者様と相談しながら、人工歯の大きさや形、色などを決定し、診断用ワックスアップに配列して見た目などの審美面や、噛み合わせなどの機能面をチェックします。
7試適・調整
作製したワックスアップを試適し、噛み合わせや安定性などを確認して、問題があれば適宜、調整・修正します。
8完成
入れ歯が完成した後も、長期間、快適にお使い頂くために定期メンテナンスを受けられるようにしてください。
入れ歯の定期メンテナンスについて
「歯がないから定期メンテナンスは必要ない」は間違いです
入れ歯をご使用になられている方の中には、「歯がないのだから定期メンテナンスは必要ない」とお考えになる方もおられますが、これは間違いです。
入れ歯を長期間、快適に使い続けるためには、定期的に調整してもらう必要があります。いくら良い入れ歯を作っても、きちんとメンテナンスしなければ快適に使い続けられません。不具合が生じたり、壊れてしまったりする前にメンテナンスにお越しください。
入れ歯の種類
保険の入れ歯
床部分にレジン(歯科用プラスチック)を使用した入れ歯で、費用を抑えて作製することができます。
保険の入れ歯だからといって、質が劣ったり、長持ちしなかったりするとは限りません。使用できる材料には限りがありますが、保険の入れ歯でも質の高いものをご提供することは可能です。
ただ使用する材料がプラスチックであるため、・唾液やプラークが浸み込んで不潔になる、・金属の入れ歯に比べて強度が落ちる、という欠点があります。
金属床入れ歯
床部分にコバルトクロムや、チタンなどを使用した入れ歯です。熱伝導に優れているので、食事の温度が自然に感じられるほか、金属の使用により強度が確保できるので、入れ歯を薄く仕上げることができます。
ノンクラスプデンチャー
「クラスプ」と呼ばれる金属のバネを使用しない入れ歯です。装置が目立ちにくいので、「入れ歯の見た目が気になる」という方などにおすすめです。
磁性アタッチメント義歯(マグネットデンチャー)
土台となる残存歯に金属を取り付け、入れ歯に強力な小型磁石を取り付けることで、磁力によって入れ歯を固定する方法です。着脱がスムーズで、土台となる残存歯に優しい入れ歯です。構造がシンプルなので、調整が容易というメリットもあります。
O-リングアタッチメント
「Oリング」と呼ばれるラバーを入れ歯の内側に取り付け、土台となる残存歯に付けた凸状の金属にはめ込んで固定する方法です。クラスプを使用しないので審美性が高く、高い安定感が期待できます。
入れ歯の料金
※価格はすべて税込表示です
金属床入れ歯
片側 | 220,000円 |
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両側 | 253,000円 |
総義歯 | 253,000円 |
チタン床加算 | +55,000円 |
ノンクラスプ仕上げ | +55,000円 |
ノンクラスプデンチャー
片側 | 110,000円 |
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両側 | 143,000円 |
磁性アタッチメント加算
+66,000円
O-リングアタッチメント加算
+55,000円
白金ワイヤー加算(1本)
+16,500円